『判断』と『決断』

この似て非なる言葉を
きちんと使い分けられる人は
なかなかいないようである。

生徒はもちろん、
大人も、使い方を
間違える。

今日は雨。
台風前。

朝からの受験生勉強会に
いつも通り、自転車で来る人

車で送ってもらう人、

歩いて20分かけて
来る人

遅刻する人

さまざまである。

「雨が降ってるから、
 風邪をひくかもわからないから
 親に車で送ってもらった方が良い」

これは、『判断』

「雨が降っているけど、
 入試当日も降るかもわからない。

 親も、忙しくて
 送ってもらえないかもしれない

 練習だと思って
 歩いていく!」

これが『決断』

辞書によると、

『判断』は善悪・真偽を考え決めること

『決断』は、意志をはっきり決めること

また、『決断』は、
『決めて、退路を断つ』

と書く。

つまり、

『判断』は他人でもできるが
『決断』は本人しかできない、

と解釈しています。

模試の判定が
『A』であろうが
『D』であろうが

『受ける!』

と決めて、退路を断って
受験勉強に邁進できるか。

これができる人は

その後の人生で
少々の困難があっても
乗り越えていけるだろう。

そう信じて、
今日の朝、9時5分に
受験生に話した内容です。